皆さんこんにちはテルオです。
先日、電気シェーバーのご紹介をしました。
それをきっかけに一度自分のシェービングスタイルを見直すことにしました。
クラッシックシェービングの世界へようこそ
僕は、シェービングは毎日行います。
毎日の日課だからこそ、こだわった道具でシェービングしたいですね。
その中で2つクリアしなければならない事があります。
一つ目はコスト。毎日行うのでなるべくコストは掛けたくありません。
二つ目は深剃り。ツルッツルのあごで一日を始めることができれば、かなり気分爽快です仕事もはかどります。
そこで探したものが、、、こちら。
そう、クラッシックスタイルのひげそり。
床屋さんで剃ってもらえる、あの感覚が自分でできてしまいます。
クラッシックシェービングとは
通常皆さんが使われているのは、電気シェーバーかT字の5枚刃等のカートリッジ式の髭剃りだと思います。
しかし、このT字は1枚刃で、かつ両刃です。どちら側でも切れます。
このザ・カミソリ。みたいな刃どっかで見たことありませんか?
これをホルダーと呼ばれる本体にセットします。
実はこのカミソリの刃、世界共通で、どのメーカーのホルーダーにも装着することができます。近年ヨーロッパで、はこのクラッシックシェービングが見直され、脚光を浴びているらしいです。
刃に関しては炭素鋼やステンレス鋼などの違いがあるので自分に合ったものを探しましょう。
そして重要なホルダー。安いものでは900円台ぐらいのものもあります。
自分は初心者ですので、いろんなブログを見てミューレというドイツのメーカーの
R89という商品にしました。少し値段はしますが、結構評判がよく定番ぽかったのでこれに決定。
結果大正解でした。
外観
色はメタルをチョイス。ほかにも柄の部分がゴールドになったものや、黒いものもありました。また、グランドメタルと呼ばれるものは重さが重くなっているようです。
なんかこれだけで出来る男!みたいな気がしてうれしくなってしまいますね。
重量
自分が購入したものは64グラム。グランデは約90グラムとなっているようです。
両刃ひげ剃りは、ホルダーの重さで刃を滑らせ剃る。ということを言いますが、僕も少し重量感があった方が、ちょうどよく扱える感じがします。カートリッジ式のように軽くジョリジョリと剃りません。
コストパフォーマンス
これはかなりいいと思います。
カートリッジ式は1つの刃で250円から350円、両刃は1枚当たり数十円から60円前後。
圧倒的ですね。カートリッジ式の時はもったいないので、数か月も同じ刃を使い続けていました。やっぱり剃れる刃で剃った方が気持ちいいです。ちなみにひげの硬さは真鍮と同等らしいです。そりゃ刃もボロボロになりますね。こまめに取り換えましょう。
注意点
クラッシックシェービングに関して一つ注意点があります。
カートリッジ式と違って安全用の機構がありません。特に横滑りすると肌が切れてしまいますので注意が必要です。ただ、今のところ僕はR89を使用していて一度も肌を切ったことは無いので、注意してそして慣れてしまえば全く問題は無いかと思います。
皆さん。いかがでしたでしょうか?
調べれば調べた分だけ奥が深いことがわかる、クラッシックシェービングの世界。
今回買ったのはホルダーのみでしたが、シェービングブラシ、シェービングボウル、シェービングソープ、アフターシェイブローションなど、まだまだアイテムをそろえていきたいと思います。機会があればご紹介します。それではいいシェービングライフを!